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製造・流通業向けアプリケーション『LAWSON M3 7.1』を提供開始




~新ユーザインターフェースの導入など業界特化機能を強化、アップグレードも容易に~


2007年8月31日
ローソンソフトウエア ジャパン株式会社


ローソンソフトウエア ジャパン株式会社(本社:渋谷区恵比寿、代表取締役:浅井ケント)は、ファッション、食品・飲料、流通の各産業や、設備資産集約型企業、製造業向けのソリューション『LAWSON M3 7.1』アプリケーションの日本語版を、本日より提供開始いたします。同アプリケーションは基幹製品『M3』のアップグレードで、今年3月に米国で発表された後、順次各国市場への導入が図られてきました。現在、香港を拠点とする世界有数のアパレルメーカーTALや米国のビーンズ形ゼリー菓子の大手ジェリー・ベリー・キャンディー社などが採用しており、サプライチェーンの効率化から需要予測まで幅広い領域で統合的に業務支援を行っています。

『M3 7.1』アプリケーションの主な特長は以下のとおりです。
  • 新ユーザインターフェース『スマートクライアント(Smart Client)』によるユーザビリティの向上
  • 『サプライチェーン・オーダ(Supply Chain Orders)』による機能強化
  • 業界特化機能の一層の充実
  • 『M3』アプリケーションと『M3』テクノロジを分離した新システム基盤によりアップグレードが容易に、またTCO(総所有コスト)を削減

ローソンソフトウエア ジャパン、浅井ケント代表取締役は、『M3 7.1』アプリケーションの導入にあたり次のように述べています。「我々は大手ERPベンダーと競合するのではなく、まず我々が専門とするファッション・アパレルや食品・飲料業界、製造業の保守メンテナンスなどの分野で、顧客ニーズにあったパッケージ化されたソリューションを提供して参りました。このたび提供開始する『M3 7.1』は、新たなインターフェース『スマートクライアント』を取り入れることにより、直感的な操作を可能にし、ユーザビリティの大幅な改善を実現しました。進むビジネスのボーダレス化や団塊世代の大量退職に伴う人材不足などで、ERP対応を急がれている中堅、中小企業を今まで以上により強力にバックアップするソリューションとして支持されることを確信しています。」

また、導入に合わせ来日したローソンソフトウエア、ハリー・デイビスCEOは次のように述べています。「このたび、『M3 7.1』の日本語版を発表することができ大変嬉しく思います。『M3 7.1』アプリケーションが日本市場においてビジネス拡大の基盤となることを期待しています。また、これにより日本の2-3ヵ年の中期目標である顧客数倍増(70社から140社に)の実現につながることを期待しています。」


スマートクライアント

『M3 7.1』アプリケーション全体の核となるユーザインターフェース、『スマートクライアント』は、セントラルサーバに搭載され、ネットワーク上での配備と管理が容易なアプリケーションソフトです。自然に機能し、利用者ごとにカスタマイズとパーソナライズが可能なため、各利用者の画面に最適なツールと必要な情報が表示されます。これによりやり取りが簡素化され、利用者のトレーニング時間を最小限に抑えることが可能となります。また、『スマートクライアント』上では、ドキュメント、2D/3Dグラフィック、動画なども扱うことができ、このインターフェースの自然な操作性により、システムの利用やデータの操作が正しく行なわれるため、企業のデータ管理の徹底にも役立ちます。 このユーザインターフェースは、今後のローソンソフトウエア製品の共通仕様となります。

『スマートクライアント』は、戦略的クリエーティブのコンサルタント企業であるフロッグ・デザイン社(frog design)との協業で実現しました。フロッグ・デザイン社はユーザインターフェースとデザインが専門で、アップル社をはじめとする世界有数のUIプロジェクトを手がけ、マイクロソフト社のウィンドウズ・ビスタにも密接に協力しました。「キャンバス」という新コンセプトを導入し、カスタマイズとパーソナライズを可能にするだけではなく、デザインも改善することにより、ユーザビリティの大幅な改善を実現しました。

ジェリー・ベリー・キャンディー社は、『スマートクライアント』によりウェブベースのアプリケーションを使用して、コンテンツをリンクに埋め込んでいます。データ間の往来を簡素化するなど作業効率を大幅に向上させています。


サプライチェーン・オーダ

新モジュール『サプライチェーン・オーダ』は、『M3』アプリケーションを導入する多様な業界に対して、その優れた機能性を発揮します。『サプライチェーン・オーダ』は、サプライチェーン内の各オーダと連動することにより、サプライチェーン全体の可視性を高め、オーダの変更に対応する柔軟性を確保します。

TALは、円滑な生産ワークフローを確保するため、『サプライチェーン・オーダ』を導入しました。例えば、納期や数量の変更があった場合に、『サプライチェーン・オーダ』は自動的にサプライチェーン全体の調整を行います。TALの技術部門ダイレクタ、デルマン・リー(Delman Lee)氏は次のように述べています。「これまで当社はサイズなど顧客のオーダの変更が必要な場合、変更が完了するまで3段階多く手順を要していましたが、『サプライチェーン・オーダ』では、数量を変更するだけで、全て自動的に変更が行われます。80%の時間削減につながっていると思います。」

さらに『M3 7.1』アプリケーションは、企業のグローバルCTP(納期回答)の必要性にも対応しています。利用者は、在庫、調達ニーズ、ならびに全体の収容力などに基づいて、オーダに応じた納品が可能かどうかを分析し、迅速な判断ができます。この状況解析機能は時間の節約を可能にし、顧客への納期を守るための重要な情報を提供します。


業界特化型機能:ファッション・プロダクション・プランニング(Fashion Production Planning)

『LAWSON M3 7.1』ファッション・プロダクション・プランニングは、ファッションメーカー向けにサプライチェーンの可視性を高め、情報へのアクセスを迅速化します。『ファッション・プランニング・ワークベンチ(Fashion Planning Workbench)』という新機能が工場の生産能力をシミュレーションし、積載量を整えて納期への対応について意思決定を支援することで、生産能力と納品の管理を改善します。

TALは、『ファッション・プランニング・ワークベンチ』を2006年12月に本格導入に踏み切った企業です。TALのデルマン・リー(Delman Lee)氏は次のように述べています。「当社はかつて工場の中長期生産計画をエクセルのスプレッドシートで行っていました。しかし、時間がかかり、データは統合されず、非常に人為的ミスを起こしやすいものでした。しかし導入後は、営業チームがオーダを入れようが、プランナーが生産量を調整しようが、即座にアップデートされるようになりました。これによって、2万にも及ぶオーダを処理するのにエクセルのデータで8時間かけていたのが、現在では30分で出来るようになりました。」


業界特化型機能:需要計画機能(Demand Planner)

需要の変動や品揃えの変更が生じると、製造・流通業者は有効な予測や需要計画の立案が困難になります。『M3 7.1』予測需要計画機能( Forecasting and Demand Planner)は結果予測を容易にし、顧客サービスの悪化や営業コストの増加につながる在庫の過少や過剰を回避します。この機能は以下の点が優れています。

  • 統計的予測の改善によりビジネスの柔軟性と迅速な予測を実現
  • 改善された需要計画機能により予測精度が向上し、顧客の信頼向上、期限切れ・陳腐化による製品ロスの削減、緊急オーダの軽減、在庫管理コストの節減が可能
  • 将来的なコスト比較を考慮した予算の固定・保存機能の充実

ジェリー・ベリー・キャンディー社の製造工程は複雑で、1つのフレーバーに最大21日も要することがあるため、同社では需要を慎重に予測して、納期遅れや不備による違約金の発生を回避しなければなりません。『LAWSON M3 7.1サプライチェーン・マネジメント』パッケージに含まれる『LAWSON Demand Planner』(需要計画機能)によって、同社は需要に対する予測精度を高めることができます。そして、突発的なオーダを減らし、在庫管理コストを節減することができます。さらに、『Demand Planner』によって、同社は、営業コストの増加につながる在庫の過小や過剰を防ぐことができます。


業界特化型機能:セールス & マーケティング・オートメーション(Sales and Marketing Automation)

流通業者や食品・飲料メーカーにとって、マーケティング活動を効果的に立案・実行することはますます困難になっています。『セールス & マーケティング・オートメーション』は、事業工程全体の可視性を高め、企業の戦略的な販売やマーケティングを支援します。担当地域管理(Territory Management)、販売サイクル・プランニング・ダッシュボード(Sales Cycle Planning and Dashboards)などの機能を備える『セールス & マーケティング・オートメーション』は、以下のようなお客様の業務をサポートします。
  • マーケティング活動、流通ルート、見込み客、予算対実際の費用の追跡、そしてキャンペーン、販売員、顧客、地域ごとの活動のモニタリング
  • 小売店に対する最適な販促戦略を決定する販促活動管理、特定の販促活動のモニタリング
  • 特定使用者に合わせたデータ表示、ライブラリからの所定のレポートやグラフの選択

『セールス & マーケティング・オートメーション』は販売担当者の必要用途に基づいて開発されたもので、自然に機能するユーザインターフェースを用いて、適切な情報へのアクセスと現場からの正確なオーダ情報の入力が容易となります。オンライン/オフライン両方の機能を備えており、現場で入力したオーダ情報が、販売員がオンラインに復帰したときに同期されるようになっています。


新しいシステム基盤

『M3』には新しい技術基盤を採用しており、アプリケーションとテクノロジの分離を実現しました。これにより、最新版へ容易なアップグレードが、組織全体の業務に支障をきたすことなく可能となりました。また、分離を実現したことにより、システムにかかるTCO(総所有コスト)を大幅に削減することができました。



以上



■ローソンソフトウエアについて
ローソンソフトウエアは、約40ヵ国にわたり、製造、流通、保守管理、およびサービス業界の約4,000のお客様にソフトウエアおよびサービス・ソリューションを提供しています。ローソンソフトウエアのソリューションは、業績管理、サプライチェーン・マネジメント、エンタープライズ・リソース・プランニング、カスタマー・リレーションシップ・マネジメント、製造リソース・プランニング、エンタープライズ・アセット・マネジメント、および業種固有のアプリケーションで構成されています。ローソンソフトウエアのソリューションは、プロセスの合理化、コスト削減、および業務運営能力の強化を図ることによって、お客様の業務または組織の効率的な運営を可能にします。ローソンソフトウエアは、米国ミネソタ州セントポールに本拠を置き、世界中にオフィスを配置しています。ローソンソフトウエアのウェブサイトはこちらです。


■将来的な予測に基づく記述について
このプレスリリースは、将来の予測に基づいて記述されており、リスクおよび不確実な要素を含んでいます。将来的な予測に基づく記述には、ローソンソフトウエアおよびその経営陣の意図、信念、または現在の予想に基づく記述が含まれます。このような将来的な予測に基づく記述は将来の結果を保証するものではなく、リスクおよび不確実な要素によって将来的な予測に基づく記述で見込まれる結果と実際の結果が大きく異なる可能性があります。ローソンソフトウエアは、将来発生する状況または事象に基づいて将来的な予測に基づく記述を更新する義務を負いません。次のようなリスクおよび不確実な要素によって、差異が生じる可能性がありますが、これに限定しません。
ローソンソフトウエアが、インテンシア・インターナショナルとの買収から予測するシナジー効果と収益機会を実現できるかどうかの不確実性。ソフトウエア業界の不確実性。繰延歳入を認識する条件が満たされるかどうか、あるいはその時期の不確実性。世界の軍事紛争。テロ攻撃。病気の流行および流行による将来の事象。ローソンソフトウエアのターゲット産業の状況の変化。競争の増加、およびローソンソフトウエアが証券取引委員会に提出した最新の四半期レポートのフォーム10-Qに記述されるその他のリスク要素。ローソンソフトウエアは、このプレスリリースの将来的な予測に基づく記述を更新する義務を負いません。




■ この件に関する問い合わせ先
ローソンソフトウエア ジャパン 田中
電話: 03-5423-6870
E-mail: JP_Marketing@jp.lawson.com
または
ゴリンハリス・インターナショナル 飯田、蓬田(よもぎだ)
電話: 03-5484-6001
E-mail: aiida@golinharris.com / yyomogida@golinharris.com




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